今年の元旦に里に突撃してフルチョした子が3/16にやってきました。
ジャスト75日でした。
長くなりますので折り畳みますね。
[7回]
昨年、友人に勧められた「アイドリッシュセブン」というゲームにすっかりハマってしまい、YouTubeにアップされているPVをみて、フルチョしてお迎えしたい子ができました。
今までも好きなゲームのキャラドールが欲しいなとフルチョをしたことはありますが、何年もヘッドを考えてからフルチョしていたので、ゲームにハマってすぐフルチョしよう!と決めたのは彼が初めてです。
ヘッドは前から気になっていた75番ヘッド。
最後まで悩んでいたのは新スキンのエバービューティーにするか否かくらい。
まずは里に行ってからスキンは決めよう、と元旦に由さんと一緒に里に行きました。
フルチョは律音(73番)以来なので約1年半ぶりくらいです。
前の日にメイクのベースになるゲームの中のキャラクターと、PVで大好きな表情があるのでそれを印刷していきました。
フルチョカウンターに座るのも何回目なのか(笑)
新しいシステムになってからは初めてだったのでドキドキしながらもまずはスキン選び。
エバービューティーの肌が少しピンク味が強く、男の子としても、イメージと違っていたため、今回はピュアスキンにすることにしました。
ウィッグやハンドなどは淡々と決まったものの、困ったのはグラスアイでした。
二種類選べるのはとても嬉しいのだけど、欲しいカラーがあんまりなく…最後まで困っていました(笑)
結局予備で持つと言うことで紫系の色にしました。
メイクの指定は、何度かフルチョをやった経験から多分メイクブックやフルチョ本などのメイク指定だとやりやすいんじゃないかな…と思い、資料は持っていきましたが、資料は眉の形とアイラインの引きかた、泣きぼくろの位置のためのもので、色や描き方などはメイクブックのこれ、という指定をしていきました。
気づいたら90分経っていたと思います。
DADさんも提案くださってとても助かりました。
里でフルチョが終わって、遊んでから帰って封筒に入っているフルチョの詳細を見ながらずっとソワソワしていました。
ドルパの衣装をそろそろ作らなきゃいけない時期でしたが、どうしても衣装を作りたくなって、先に衣装を仕上げることにしました。
キャラドールの衣装は毎回作るのが楽しくて、とにかくイラストに忠実な布を探し当てるというのが楽しみのひとつです。見つからなくて自分で模様を描いたりも時々します。
そして一つ一つを完成させていき、まるでイラストから出てきたよう、という再現をしてみせたい、と思うのは随分前に作っていたコスプレ衣装製作の頃からのモットーです。
例え小さな事でも妥協はしたくなく、イラストでは出来ていることを工夫して再現させたい。
長年のお友達がイラストから衣装を再現させる技術がとても高く、彼女の背中をみて私もああ言う風に作りたい、と思っていたおかげです。
何度も修正を重ねながら、なんとかお迎え前に間に合いまして、ボディは17ボディにする気満々だったのであとはうちに来てくれるのを待つだけ。
75日目にくる75番くん、だったりしてね、なんて話ながら待っていたら本当に75日目に我が家に届きました。
お顔をみてメイクの美しさと再現度の高さにため息しか出ませんでした。

そんなわけで来たばかりの写真。
大好きになったキャラクターの「千」さんが来てくれました。
彼をフルチョすることが目標だったおかげで数々のワンオフさんたちにも心を揺るがすこともあったり、振られてしまったりもしましたが、「いやいや千さんフルチョするんだ」と元旦まで堪え忍びました。
すでに衣装を着させていた17ボディにすげ替えて ウィッグをつけてみる…
でもなんだろうこの違和感…と思って、これはもうちょい眉を太めにしてもらうべきなのか?でも千さんそんな眉太くないし、と資料を見直したら…
前髪か!
と気付きカットしてみました。
理想の千さん!でした。
千さんをお迎えした時には仕事が続いていたので休みになったときに漸く明るい時間に撮影ができました。



キャラドールを撮影しているとなんかジャケット撮影している感覚になれるので楽しいです。
衣装も一つ一つのこだわりをいれることができました。
一番のこだわりは、衣装の裾です。
イラストもPVも動いていてもこの形が全く崩れていない…!というところを再現できたかな?と思います。
まだまだ反省点と言うか、間違えた分を修正しきれていなくて作り直ししたい気持ちもありますが、ゆっくり時間をとれるときにでも。

フルチョのメイク写真。
アイラインやシャドウ、チークの入れ方は指定のままでした。
今年初の新入りをよろしくお願いいたします。
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